蔵の歴史と名の由来   金龍蔵

蔵の歴史と名の由来


一ノ蔵の第二蔵 金龍蔵の歴史と名の由来をご紹介します。

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 宮城県一迫、昔ながらの造り酒屋の風情を残し、岩山を背負うようにひっそりと佇む金龍蔵は、文久二年創業の歴史ある酒蔵です。現在でも、杜氏が蔵人と賄いを率いて酒造りの期間中蔵に泊り込み、昼夜を問わず酒造りに向き合います。この作業体系で酒を醸しているところはとても少なくなりました。金龍蔵は、高精白米の原料米を使用し小仕込み寒造りにて行っています。さらに、よりきめ細やかな酒造りを目指して、麹造りは全量1升盛(白米約1.5kg)の蓋麹を使用して醸しています。南部杜氏伝統の手づくりの技は今日まで変わることなく蔵人たちの手で守り続けられてきました。
 蔵を構える一迫は、良質の米に恵まれた伊達家の御膳米産地であったことから「金田」の地名が残っています。更に、栗駒山を水源とする迫川が町内を悠々と流れ、良質な米と水は酒造りに適した自然環境です。蔵名は「金田」から「金」の字を、そして中国で水の神とされる「龍」の字を頂き「金龍蔵」と名づけられました。昇り龍の如き勢いを感じさせる縁起の良い蔵名です。

一ノ蔵 金龍蔵
〒987-2303 宮城県栗原市一迫川口中町55